ブルーなポップと中空ロック

何となしに音楽の話をしています。

6.Rerease/Letting Up Despite Great Faults

近代のドリームポップバンド、Letting Up Despite Great Faults(表記合ってるかな?)の1枚目のアルバム「Letting Up Despite Great Faults」中の締めの一曲。

エレキとアコギの重なる層に太めのシンセの音が乗っていく心地よい曲。よく聞くと歌詞にはsuecideやcatastrophyなど何やら不穏な単語が出ているが。自分で適当にギターでコードをとって弾いていると、AメロはCM7→Fadd9の繰り返しになってるようで、Cもどきみたいなコードのぐるぐるがこの感じをだしているのか、という気づきがあった。

 

LUDGFは筆者が洋楽でもよく聴くバンドの一つで、そのメロディの妙はこの頃からクライマックスに感じる。関係ないが、アルバム最初が気合の入った曲、最後がさらっとした曲というのは、定番ながら理にかなった流れだとしみじみ思った。

 

Release

Release

  • Letting Up Despite Great Faults
  • エレクトロニック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes