春はなんだか生暖かくて、居ても立っても居られなくなったり、あることないこと思い出したりと忙しい。ここ最近はそんな感慨に至れもしない厳しい気候が続いていて、それは少し悲しいことだった。
そんなわけで、今日は筆者の自作のオリジナル曲、we'llという曲のお話しをします。
歪んだギターのバッキング、シンプルなコードワークが若さを感じさせる一曲。筆者はシューゲイザーが大好きなので、最初に曲を作るならギチギチに歪んだ曲をと意気込んでいましたがそんな技量はなく、かなりあっさりした曲になりました。爽やかですね、いいように言えば。
歌詞は、過去を振り返りながら、そこから一歩踏み出そうという内容。楽しかった頃の走馬灯のようなイメージで書きました。ベタベタな台詞、どこか適当な言葉づかいもまた若さですね。下に歌詞を晒すので、読みながら聴いてもらえると嬉しいです。
youtu.be
これ以上ないってくらい?
そんなの、わからないままだったよ
下手くそな夢、歌いあったね
無邪気な顔
あの時、君のこと、
好きだったっけな、どうだったかな
いつか、思い出せるよ
だから、笑いあおうよほら!
僕ら、大人になって
さよなら言わなくちゃいけないから
君に出会えてよかった、ねぇ、なんて
恥ずかしいな
あの時、泣いたことも、
思い出すかな、どうだろうな
いつか、笑いあえるよ
だから、歩き出そうよほら!
いつか、思い出せるよ
だから、笑いあおうよほら!
いつか、笑いあえるよ
だから、歩き出そうよほら!
いつも、歩き続けたなら
ルララ また春が来るから